「0からの楽しさ」
制度や設備がしっかりしていることは
大切なことだが、何もないからこそ
できることもある
何もないからこそ未知数の可能性があり、
経験がないからこそ
常識にとらわれない考えができる
若いころにチャレンジできたからこそ
成長できたという二人の話からは
「チャレンジすることの楽しさ」がうかがえた
NAKAKO
OHINATA
2005年入社 クリスタルインターナショナル初代新卒
コスチュームアドバイザーとして活躍し、入社3年目で衣裳部門責任者を任され海外買い付けなども経験。
関西衣裳室立ち上げ後は全社衣裳室責任者となる。
ブライダルプロデューサーや支配人など様々な経験を経て、現在は衣裳室にて今までの経験を生かして活躍中。
YUKA
NAMIKI
2005年入社 クリスタルインターナショナル初代新卒
ブライダルコーディネーターで全社TOPの成績をあげ活躍をし、入社6年目でセント・ラファエロチャペル銀座の立ち上げを任される。
その後マネージャーや支配人の経験を経て現在は全社の営業統括や人材育成、採用活動を行っている。
入社して15年経つなんて早い気がします。
内定者時代に会った時すごく大人しそうな子だなと思ったけど、新入社員研修で誰よりも根性があるところを見てびっくりしました(笑)
隠れた負けず嫌いだよね!
並木さんは明るくてみんなを引っ張っていくリーダーだなという印象で、それは当たっていたと思います。
私が隠れた負けず嫌いなら並木さんはオープンな負けず嫌いだよね(笑)
私たちが入社したころは藤沢にしか式場がなくて何をするにも初めてということが多かったです。
何もないからこそ自分でどうすれば良いのか考えてチャレンジしてきましたし、それがあったからこそ自己成長できたと思っています。
未経験にチャレンジしてきたことはたくさんありますね。
入社3年目で衣裳部の責任者になり仕入れから全てを任された時はびっくりしましたが、とても成長できた経験でした。
若手に任せてもらえるというのはクリスタルインターナショナルの特徴ですね。
そうですね。
普通はベテラン社員や本社が行うような仕事もやる気があれば若手社員でも任せてもらえることが多いですね。
もちろん任せっぱなしではなく会社や上司からのサポートはあります。
自分で考えたものが形になる瞬間はとてもやりがいを感じますし、他の会社では経験できないことも経験してきたと思います。
衣裳責任者になってから新しいドレスメーカーを探したり、海外のミラノコレクションに行って仕入れを行ったりもしました。
全て手探りでしたがドレスの仕入れから販売までの流れを知れたことは自分の財産になっています。
現在は新入社員含めてコスチュームアドバイザー全員で衣裳展示会に行き、どのドレスを仕入れるのかということを話し合っています。
また、メーカーと相談をしてオリジナルデザインドレスを制作したりすることもあります。
新入社員の頃からこういった経験ができることはなかなかないことですし、自分が仕入れたドレスは愛着も沸いてお客様にもご紹介しやすいですね。
私は入社6年目で任せてもらえた式場(セント・ラファエロチャペル銀座)立ち上げの経験が自分の中で大きいですね。
式場が建つ場所だけが決まっている状況で、どんなチャペルにするのか、コンセプトを何にするのか、どんなお客様がいらっしゃるのか全て自分たちで考えました。
こういう式場にしたいというビジョンが明確になるまで何度も考え、立ち上げメンバーと話し合いました。
もちろんやりたいことが何でもできるわけではありませんが、ほとんどのことは叶えてもらえました。
未経験のことにチャレンジするのはとても楽しいですね。
人から教えてもらったりマニュアルを見たりすることも大切ですが、自分でやってみることが何よりも大切です。
やってみなければ分からないことはたくさんありますし、だからこのやり方をしなければならないんだと納得した上で仕事ができるようになります。
若いうちに様々なことへチャレンジをして経験を増やすことはとても自己成長につながります。
ある意味若いからこそ無謀なこともできますね(笑)
今思うと式場立ち上げに関してかなりわがままを叶えてもらいました(笑)
マーケティングをしっかり行った上での希望ということもありましたが、若さからくる情熱もあったと思います。
その分絶対成功させる!という気持ちは強かったですね。
マーケティングなどの根拠は大切ですね。
ただ単に自分が好きだからでやってしまうと失敗する可能性が高いです。
ドレスの仕入れに携わった最初の頃に、自分が着たいドレスを仕入れて失敗したことがありました。
自社式場にはどういったドレスが合うのか、お客様が好まれる傾向はどのようなものなのかを把握した上で選ぶことが必要です。
新入社員の頃からドレスの仕入れに携わり、こういったことも学んでもらっています。
会社が目指す方向とずれていなければやりたいことを応援してくれますね。
新しいものを創ったり、今あるものを変えたりするのに必要なことは現状に満足せず考えることができる力だと思います。
現在人材育成や採用に携わっていますが、常にこのやり方で良いのか、自分の時はどうだったかと考え日々改善したり新しいことに取り組んだりしています。
私が入社した頃は新入社員を育てる制度もなければ、内定者同士の交流が持てる機会もなかったです。
その経験からこういったことを知っていればもっと早く成長できたのにということを新入社員研修プログラムに組み込んだり、同期の絆はとても大切だと思っているので同期が交流を持てる機会を設けたりしています。
そして、もっと良い方法はないのかと考えたり、他の企業ではどのように行っているのかなどの情報収集を行ったりしています。
ミラノへ買い付けに行ったり、式場を立ち上げたりするなどの経験は何度もできるものではありません。
日々仕事をする中でどれだけ考えているかというのは重要で、その経験があるから大きなプロジェクトを任された時に力を発揮できるのだと思います。
考える力やチャレンジする気持ちは日々少しずつ培われてくるものですよね。
業界や世代関係なく色んな人と話したり、様々なものを見に行ったりすることでふとした瞬間にアイディアが浮かんできたりします。
そして何事も楽しむこと!
経験がないし、失敗するかもしれないと考えているとアイディアも浮かんでこないですし、良い結果にはなりません。大丈夫かどうか検証することは重要ですが、やると決めたからには楽しんで100%やりきることが大切です。
楽観的に考えて実行しないと新しい仕事はできないですね。
現在前向きに取り組むことが苦手でも、プラス思考の人やこだわりが強い人、何かに一生懸命な人と話すことによって挑戦できる人になります。
意識して人生を楽しんでいる人と関わることが大切です。
そして、人の話を素直に聞いたり、様々なものを見て素敵だなと感じたりすることによって自分を変えていくことができると思います。
そうですね。
ブライダルという一生に一度の思い出に携わることが仕事なので、何事も楽しんでくれる人、楽しもうとしてくれる人というのは重要ですし、そういった人と一緒に働きたいですね。
求める人物像 株式会社クリスタルインターナショナルの求める人物像を2つのポイントでお伝えします
①自ら考え自ら行動できる
私たちの仕事はそのお客様にしかない「最高に幸せな1日を創る」ことです。
そのためには現状に満足せず、常にこれで良いのかと考え実行する力が必要です。
②100%にこだわる
ブライダルは一生に一度でやり直しがききません。
99%=失敗なのです。
最後までやり切る、100%で取り組むことができる人が結果を出せる人です。